" この星の振子はいまゆっくりと池のへりに近づいてきました。するとそこのくらい水面から、大きな花のつぼみがすう … 続きを読む 輪廻の花 ~ミヒャエル・エンデ『モモ』より
カテゴリー: 本のこと
「時」「白」「開花」言葉の輪。~永遠と今が交差するところ
お家時間に、目に入った本を適当に手に取り、数ページだけパラパラと読んでみることがあります。 じっくり一冊と向き … 続きを読む 「時」「白」「開花」言葉の輪。~永遠と今が交差するところ
透明な目 ~串田孫一氏の随想集『鳥と花の贈りもの』より
ご挨拶が随分と遅くなりましたが、 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 … 続きを読む 透明な目 ~串田孫一氏の随想集『鳥と花の贈りもの』より
ユルスナール『東方奇譚』の「老絵師の行方」という物語を読んで
マルグリット・ユルスナールの『東方奇譚』というファンタジー短篇集を読みました。 ファンタジー小説、個人的おすす … 続きを読む ユルスナール『東方奇譚』の「老絵師の行方」という物語を読んで
『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展を観てきました
お盆休みに1週間、子どもたち(姪と甥)とベッタリ一緒に過ごしていた為、ネバーランドから現実に戻ってきたような変 … 続きを読む 『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展を観てきました
『月と六ペンス』を読んで
先日、ずっと読まず嫌いだった、サマセット・モームの有名な小説『月と六ペンス』を初めて読みました。 読まず嫌いだ … 続きを読む 『月と六ペンス』を読んで
宮沢賢治『雁の童子』
昨夜読んでいたある本の中に、宮沢賢治『雁の童子』が出てきました。 著者さんが、子供の頃に読んでとても心惹かれた … 続きを読む 宮沢賢治『雁の童子』
『図書室の神様たち』
題名と表紙の雰囲気から、ティーンエイジャー向けと思われるこちらの小説。 櫻いいよ『図書室の神様たち』 昨日、本 … 続きを読む 『図書室の神様たち』
エンリケ・バリオス氏の本を読んで
久しぶりの更新です。 スピリチュアル寄りな話題なので、苦手な方はスルーでお願いしますm(_ _)m 少し前に、 … 続きを読む エンリケ・バリオス氏の本を読んで
空にフッフールが現れた。『はてしない物語』
世の中には悦びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという悦びな … 続きを読む 空にフッフールが現れた。『はてしない物語』