人体の神秘について

今日は休日だった為、録画してあった「NHKスペシャル シリーズ人体Ⅱ「遺伝子」 あなたの中の宝物トレジャーDNAという番組を観ていたら、色々感動してしまいました。

”人間の体の中の30億個のDNAのうち、これまで研究が進められてきた「遺伝子」は約2%。残り98%の「ゴミ」とされてきた領域の解析が進められると、そこには、「様々な個性を決める重要な情報」や、「健康や長寿の鍵を握るようなDNA」が潜んでいることなどか明らかになってきた”、という内容。

一般人にもわかりやすく、面白く観られるよう工夫されているとはいえ、それでもやっぱり私には難しいのですが(笑)、CG映像や音楽の素晴らしさも手伝って、何度も鳥肌が立って泣きそうになってしまいました。

生命の神秘というか、神様の領域を垣間見たような。
人間の体の中なのに、どこまでも無限の世界が広がっているようで、宇宙を見ているような錯覚に陥りました。
なんというか、プラネタリウムで空の向こうの世界を観たときのような感動。

↓こちらのサイトに、番組の詳細な内容が紹介されていました。
NHKスペシャル シリーズ人体「遺伝子」 あなたの中の宝物 トレジャーDNA” | NHK健康チャンネル

いくつか印象的だったものを引用。

一口に「○○が健康によい」といっても、DNAの98%が生み出す体質は、人によって千差万別。ある人にとってはすごく体によいことが、ある人には真逆に働くこともあるのです。

これは、日頃からとても感じてきたことで、以前にもブログに書いたのですが、自分は一般的に体に良いと言われるものが合わない(ことが多い)体質に長年悩まされてきたので、あらためてものすごく腑に落ちる部分でした。

コーヒーが例に挙げられていたのが、普段から薬を飲むような感覚でコーヒー(特にアイス)を飲んでいる自分にはかなり興味深かったです。

コーヒーに含まれる「抗酸化物質」には、血管を若返らせ、心臓を健康に保つ働きがあります。一方、コーヒーのカフェインには、血管を収縮させ、血圧を上げる可能性があると考えられています。(※カフェインには、健康に良い働きもあります。)

そこで、エルソヘミー博士が注目したのは、98%の部分に見つかった「カフェインの分解能力を決めるDNA」。カフェインをすばやく分解できるDNAを持っている人では、コーヒーを1日1杯飲むことで、心筋梗塞のリスクが減少。2~3杯飲む人では、さらにリスクが減少することを突き止めたのです(50歳未満)。

逆に、カフェインの分解の遅いDNAを持つ人では、コーヒーを飲むことで、心臓に負担がかかってしまう可能性があることがわかったのです。(※どのくらいの人に悪影響があるかは、複数の研究があり議論が続いています。)

「カフェインをすばやく分解できるDNA」は、なんとなく自分には無いような?気がします。が、

コーヒーのカフェインには、血管を収縮させ、血圧を上げる可能性があると考えられています。

という部分、番組ではやはり健康への「悪影響」という意味で取り上げられていますが、自分の場合、血管の収縮力が弱いらしく普段から低血圧な為、これがプラスの作用をもたらすようで。
本当に人それぞれ。

そんな理屈も何も知らない頃から、単純に「アイスコーヒーを飲むと調子がいい」と感じていて、朝食、昼食後は必ず飲むし、冬でもアイスコーヒーなので、いつも周りに驚かれます(笑)。
(ただ、飲み過ぎると具合がわるくなるので、自分には、決められた服用量を守ることで効く薬のようなものらしい。)

体でなんとなく感じる感覚って、思っている以上に信頼の置けるものだという気がしていて、万人に当てはまるわけではない情報に振り回されるよりも、まずは自分の感覚を信じることが大事だなあと、つくづく思います。

そして、番組を観ていて思い出したのですが、以前に読んだこちらのブログ記事。
この体調不良はどうすれば治るのか? 体は魂の性格でカスタマイズされる、という話『我傍的、ここだけの話』

これは”スピリチュアル”な要素を含む話ですが、

魂にも性格があり、その性格と意思に応じて肉体はカスタマイズされていくようです。そもそも魂は、肉体の遺伝子から自分が乗りこなしやすいものを選びますが、生まれた後も性格によって肉体を変化させていきます。

性格、心の状態がもしも体の中の働きに何らかの影響をもたらして、肉体がある程度”カスタマイズ”されるのなら、心の状態が変化することで”変えられる部分”が少なからずあるということで。
番組で、神秘的としか思えないような人体の仕組みを観ていると、漠然とそういうことがあり得るような気がしてきて、それがどんどん現実味を帯びていくように感じられて、体の不調に悩まされていても、全てを諦めてしまう必要はないのかもしれなくて、「可能性」「希望」という言葉が頭の中をぐるぐる回っていました。

と、ちっちゃい脳みそで色々考えているうちに、頭がパンクしそうになりましたが(笑)

 

そして、番組の中で特に感動したのはこの部分。

私たちが生まれるとき、両親から、半分ずつのDNAをもらうだけではなく、そこへ必ず、およそ70個の新たな突然変異が生じることを突き止めました。そして、そのほとんどは、ゴミと呼ばれてきたDNAの98%の部分で起きていることがわかったのです。わずか1世代で起こる、この変異は、「両親にない全く新しい能力」をもたらす可能性があります。

この「およそ70個の新たな突然変異」に、鳥肌が立ちました。

親子関係や血のつながりの中に難しい問題を抱える人にとって救いにもなり得るし、そうでなくても、この70個のDNAに、それぞれが生まれてきた理由があって、そこにはまるで見えない存在の意志が働いているようで、”ひとりひとりに与えられた使命”というものがもしあるのだとしたら、このDNAはその設計図のようなのかもしれない…。ちょっと違うかな?語彙力がなく感じたことを上手く表現できませんが(涙)。

70個の突然変異は、あなたの中にも必ずあります。ひょっとすると、あなたが気づいていない才能や能力が、眠っているかもしれないのです。

理想論かもしれないけど、子どもたちにこそ、この研究内容が伝えられて、「みんなが違うものを持っている」ということが、表面的にでなく本当の意味で腑に落ちて、皆が周りと自分を比べるのをやめて、「自分の”特別”を見つけよう」と思えたら。そしてそれぞれの子たちが思う存分伸び伸びとその”特別”を発揮できたら、きっとそれが一番の子どもたちの幸せで、その先に、大人になっても皆が活き活きと笑っていられる世界が実現するのかもしれない。

もしもこの「70個」をひとりひとりが見出すことができて、それ以外のDNAとの相互作用が働いて、鈴木亮平さんの言う「生き様」も加わって、さらに特別な個性になっていって、
そんなふうに全ての存在が、違う個性を発揮して、違う個性を活かして、違うからこそお互い自然に補い合っていて、個性を発揮すればするほど全体が調和していくような、そんな世界が実現したらいいなあ〜と。

キレイ事であっても、たまにはそんな夢のような世界に思いを馳せてみる…。

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