マック店内に「アジア人の写真」だけが飾られていないことに気づいた男性 → 勝手に自分の写真を飾ってみた → 2カ月経過しても店から撤去されず
今から約2カ月前。あるフィリピン系アメリカ人男性が、地元マクドナルドを訪れたときのことだ。 …
なんて素敵な話。
「アジア人の写真だけないじゃないか!人種差別だ!」と不満を抱くのでも、相手に苦情をぶつけるのでもなく。
しかも、この見事なクオリティーと爽やかな笑顔。
とても誰にでもできることではないけど、なんという発想と行動力。
誰も傷つけないし、争いも生まない。
こんなやり方があるんだなあ〜。
ポスターをそのまま残しているお店のオーナーの対応もすばらしい。
「当店は、誇りを持って多様性を支持します。今回、学生たちは独創性に飛んだ素晴らしい行動に出ました。彼らには、また店に来てもらいたいですね」
世の中捨てたものじゃないな、とほのぼのした気分になりました。
世界中が、「怒り」ではなく、こんな風に友好的な発想やユーモアに溢れた世界になっていったら、すばらしいな。