懐かしい曲たち

最近、よく洗い物や片付けなど家事をしながら音楽を聴いています。(家族がTVを観ていたりするので、イヤホンで。)

ぼーっと聴いているときよりも、適度に手を動かしながらのほうが、聴き入ってしまう不思議。そして家事が苦じゃなくなる(笑)。

たいてい、スマホで全曲シャッフル再生します。昔の曲も色々ダウンロードしたので、かなり懐かしいものも。

本日、最初に流れてきたのは、浜崎あゆみの「Endless sorrow」でした。
懐かしい。彼女の書く詞が好きです。

→ミスチルの「抱きしめたい」
名曲(泣)。初めて聴いたミスチルの曲だったかと。

→鬼束ちひろ「Infection」
だんだん転調して盛り上がっていく感じがたまりません。
この曲は、9.11同時多発テロと同時期の発売で、歌詞が適切ではないとのことから、あまり有名にならなかった隠れた名曲らしい。もったいない。
彼女の曲の中で、「眩暈」とこの曲が一番好きです。

→スピッツ「空も飛べるはず」
学生時代が強烈に蘇る曲。(歳がバレるか)
スピッツ聴いてたなー。

→さだまさし「防人の詩」
さだまさし?ダウンロードしたっけ⁈一瞬びっくり。
何年か前にEXILE ATSUSHIのライブ映像をたまたまTVで観て、「防人の詩」をカバーしていたのがすごくよくて、調べたらさだまさしの歌だった…という経緯を思い出しました。
歌詞が一度聴いたら忘れられない。よき曲です。

→中島みゆき「二隻の舟」
わりと最近になって姉に勧められてダウンロードした記憶。
名曲。痺れます。
単純に、別れ別れになった恋人か、親友のような関係を歌ったものかと思っていましたが、今日久々に聴いてみると、もしかしたら「二隻の舟」とは、魂でつながっているような存在 、(「魂の片割れ」とか「ツインソウル」とか言われる関係?)のことなのかな…?
もしそうなら、歌詞の意味が色々符合していく気がして、そしたら鳥肌が止まらなくなりました。
なんとなく、『阿・吽』の最澄と空海を思い浮かべてしまった。色気はないですが。

→最後は「カルーソ」でした。
オペラの「カルーソ」です。ルチアーノ・パヴァロッティ。
オペラ好きなわけではありません。
トリノオリンピックのフィギュアスケートで、ロシアのプルシェンコ選手がエキシビションのアンコールで滑った曲。
普段4回転とかピョンピョン飛んでしまう選手が、ジャンプを封印して、豊かな表現力で情感たっぷりに魅せた演技が、すごくすごく素敵で、曲も好きになってしまった。懐かしいなあ〜。映像が蘇る。

その音楽を聴かなかったら、二度と思い出さなかったかもしれない記憶との再会。
楽しい記憶ばかりではありませんが、若い頃に比べて柔軟性を無くした感情が、刺激されてほぐされるような、そんな心地よさもあります。

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